栃木・日光を起点に、遠方の土地まで足を運ぶ
拠点を構えるのは栃木県日光市川室862-3で、日光市・宇都宮市を中心とした周辺地域へ出張している。出張費を負担してもらう形であれば、県内にとどまらず全国への現地調査も承るため、遠くに相続地を抱える人でも相談を始めやすい。素早い対応を心がけ、幅広い範囲の依頼に応じてきた。
遠方の土地は、様子を見に行くだけでも大きな負担になる。その一往復を代わりに引き受けてもらえれば、所有者は移動の手間をかけずに現状をつかめる。栃木という拠点を持ちながら全国へ足を伸ばす構えは、離れた土地に悩む人の距離の壁を低くする。
空撮と地上調査を重ねる3Dモデリング
栃木山林相続地管理センターが備えるのは、ドローンによる空撮と徒歩調査の画像を組み合わせた3Dモデリング技術だ。上空と地上の両面から土地の現況を細かく把握できる体制を整え、AIを搭載したサーバーも活用しながら記録を扱っている。平面の写真だけでは伝わりにくい起伏や位置関係も、立体で示せば距離感を持って確かめられる。
技術に加えて、重機の資格を保有している点も見逃せない。調査から実作業まで一貫して引き受けられるため、確認と片づけを別々の相手に頼む手間が生じにくい。正直、空撮と地上の画像を重ねて土地を立体で見せる手際には驚かされた。
現地でしか集まらない情報を、人の手で
デジタルの技術と並んで力を入れているのが、現場に立って集める情報だ。境界立会いや周辺住民へのヒアリングを通じて、隣地との境や過去の管理状況、道路の通行環境まで押さえていく。画像や図面では埋まらない部分を、人と会って確かめる工程が補っていく。
土地ごとに事情は異なるため、調べ方も一律にはしない。その土地の状態や依頼者の関心に合わせた柔軟な対応を組み立て、必要な確認へ手を伸ばす。技術と足で集めた情報がかみ合うことで、報告の中身は厚みを増す。
相談の入口と、報告のかたち
標準現況確認では、土地1か所を現地確認60分以内で調べ、写真20〜40枚と短い動画、簡易レポートを原則24時間以内に納品する。料金は9,800円(税込)で、レポートには進入路や車両・重機の入りやすさ、草木の繁茂、倒木や危険木、不法投棄、排水や浸食、越境、周辺の建物や柵・道路の状態まで載る。連絡は電話050-6869-3646とLINEの無料相談があり、営業時間は8:00〜20:00、定休日はない。まず今の状態を知りたいという段階からでも声をかけられる。


