生活の「これから」を聞き取ることから始まる施工
Reformiya(リフォーミヤ)㈱エミヤホールディングスのヒアリングは、今の不満を聞くだけで終わらない。将来の生活変化——子どもの独立、加齢による身体の変化、夫婦2人への移行——まで想定したうえでプランを組み立てる進め方は、施工後も長く使い続けられる住環境を目指すものだ。「単なる修繕ではなくQOL(生活の質)の向上を目的とする」という方針が、この姿勢の根拠になっている。
施工事例「セカンドライフを快適に」では、2階から1階へ生活拠点を移したいという依頼を受け、具体的な改修を実施した記録が残っている。「部分的な施工だけでは思ったほど効果が得られない場合がある」としたうえで、家全体の図面と現地調査を踏まえたプランを提案する方針は、短期的な解決策だけを求める業者とは一線を画している。
一貫体制と有資格者の組み合わせが生む、施工の精度
ヒアリング・設計・施工・アフターフォローをすべて自社スタッフが担当する体制のもと、外部業者への引き継ぎによる情報ロスが発生しない。所長の木下俊男氏は一級建築士で、建物の構造を深く考慮した計画立案を担う。「細かなこだわりを現場へ正確に反映できた」という声が届いており、ヒアリングと施工の担当が同じ流れで動くことの実質的な効果が伝わってくる。
女性コーディネーターも在籍しており、内装・水回り・生活動線などの要望を話しやすい場が確保されている。相談しやすい入口があることで、専門用語が飛び交う場に感じるハードルが下がると感じる利用者も多いようだ。来社・訪問・オンラインの3種類から相談方法を選べる点も、状況に応じた柔軟な入口になっている。
100年分の施工経験と、北海道仕様のノウハウ
1926年(大正15年)の創業から約100年、北海道の気候条件に向き合い続けてきた。積雪・低温・結露という本州とは異なる環境が建物に与える影響を、長年の経験から把握しており、「雪庇対策」「内窓交換」など気候起因の施工への対応力は地域密着型ならではの強みだ。古い建物でも安心して任せられると案内されているのは、有資格者による構造理解と経験値の積み重ねが背景にある。
施工対象エリアは江別市・北広島市・小樽市・恵庭市など、札幌近郊まで広がっている。グループ全体143名・資本金8,000万円(全額払込)・設立1947年という規模は、長期的なアフターフォローを継続できる体制の裏付けになっている。
費用の透明性と、補助金活用までサポートする窓口
現地調査・見積もりはいずれも無料で実施。施工内容によっては補助金の活用が可能で、専門的な内容を含む案内を計画段階から提供している。「初めて改装工事を依頼する場合も安心感がある」という評価が出ているのは、費用・調査・情報のすべてで最初のハードルを下げる設計をしているからだろう。受付はLINE・電話(011-890-1024)・FAX(011-893-8006)に対応し、相談日時の予約もLINEから受け付けている。
施工後も責任を持ってアフターフォローを行うと明示されており、工事完了後の関係が継続する設計になっている。竣工で一区切りではなく、その後の変化にも対応できる関係が続く点は、特に長く住む予定の人にとって判断材料になりやすい。


