早くから動いた、ICT施工への対応
測量業界がデジタル化へ舵を切るなか、株式会社上十コンサルはICT施工への対応を早期から進めてきた。ドローンや3Dレーザースキャナーを早い段階で導入し、精度の高い現場支援を実現している。先進技術を「後追い」ではなく先んじて取り入れてきた点が、この会社の技術的な立ち位置を形づくっている。
ドローンレーザーや3Dレーザースキャナーを駆使すれば、山間部や崩落地といった立入困難な場所でも確実にデータを計測できる。従来なら手が届きにくかった現場が、機器の進化とともに作業対象へと変わってきた。青森エリアから東北全域まで、多様な現場が最先端の技術を試す舞台になっている。
電子納品まで、デジタルで完結する成果
現場で取得したデータは、デジタル対応を経て成果としてまとまる。株式会社上十コンサルはCALS/EC対応をはじめ、電子納品業務や電子成果品の作成を担い、公共工事で求められるデジタル対応を一手に引き受けている。書類作成の効率化と正確なデータ管理を進めることで、発注者・施工者双方の業務負担を軽くしてきた。
先進技術と長年の実績を組み合わせたこの体制が、多様な現場ニーズへの素早い対応を可能にしている。「みなさまの暮らしの土台を測る」という合言葉のもと、計測から納品までをデジタルでつなぐ流れが整っている。
技術に惹かれた経験者が集う職場
充実した設備は、そのまま人を惹きつける力になっている。ドローンや3Dレーザースキャナーといった先進機器が日常にある環境に魅力を感じ、30代・40代の経験者が入社してきた。新しい技術を学びながら実務に活かせる成長環境が、この会社の求心力だ。
代表の戸来貴洋氏が現場に立ち続け、感謝を大切にする社風のもとで、社員は着実にキャリアを広げている。青森の地で最先端の測量技術を身につけながら、日々腕を磨き続ける——ICT時代の測量を実践する株式会社上十コンサルの現在地が、ここにある。


