見た目ではわからない配線の傷みを調べる
壁や天井裏を長く通ってきた配線は、表からながめただけでは傷み具合が読めません。タナカ電工は、被覆のひび割れや芯線の硬化、内部の腐食、接続部分の緩みまで細かく確かめたうえで、必要な箇所から引き直しや補修を行っています。住宅の配線だけでなく、店舗のレイアウト変更や設備の入れ替え、新しく店を出すときの配線工事まで手がけています。古くなった線を放っておくと不具合の芽になりやすいため、状態を調べておく意味は小さくありません。
漏電が疑われるときは、専用の計測器を配線や分電盤、コンセントに当てて、漏れている箇所を一つずつ絞り込みます。ブレーカーがたびたび落ちる、コンセントの周りが焦げくさいといった症状は、配線の劣化や漏電が背景にあることもあります。原因が見えたら、直せる範囲と替える範囲を分けて伝えてから、先の作業に移ります。
調べてから手を動かす順番を崩さない施工
配線まわりの工事では、まず状態を確かめてから作業の中身を決める順番を大事にしています。傷んだ箇所だけを引き直すのか、周辺ごと補修するのかは、被覆や接続部の様子を見てから切り分けています。分電盤の取り換えを伴うときは、既存のブレーカーや配線の状態を踏まえ、住まいの使い方に合う容量を選び直します。個人的には、線を替える前に劣化の程度を一本ずつ見ていく手つきの丁寧さが、取材中いちばん記憶に残りました。
コンセントの増設や照明の交換のような小ぶりな工事でも、配線の状態を確かめる手順は変わりません。周辺の空き容量やブレーカーの様子を見てから位置を決めるので、あとから使いづらさが残りにくくなります。作業の大小にかかわらず、調べてから手を動かす流れを通しています。
延長コードでしのいでいた場所や、たこ足配線になっていた場所は、増設や引き直しで足元がすっきりします。どこで何を使うかを聞き取ってから配線を組むため、暮らし方に沿った形に整えられます。
エリアと料金をまとめて確かめる案内
拠点は岐阜県養老郡養老町押越で、訪問の目安は車でおよそ1時間から1時間半の圏内です。緊急性の高い相談は訪問の順番を組み替え、夜間のトラブルでも状況によっては当日中に向かいます。営業時間は0:00〜24:00、定休日は不定休で、連絡は電話番号090-8736-1235のほか問い合わせフォームからも受け付けています。
配線まわりに関わる代表的な料金では、漏電調査が税込8,000円から、コンセント工事も8,000円から、LED交換が10,000円からと、起点を料金表で先に確かめられます。実際の金額は配線の状態や工事の規模で動くため、現地を見たうえで見積もりを出す流れです。その見積もりに料金はかからず、支払いには電子決済も使えます。

