水の流れを設計から手当てまで担う専門性
給排水設備は、建物のなかで水と湯を過不足なく巡らせるための、いわば血管にあたる部分です。株式会社総設は、この給排水衛生設備を事業の中心に据え、給水設備、給湯設備、排水設備の工事を専門的に手がけてきました。増圧直結方式で建物全体へ水を送る給水工事から、給湯器の交換、銅管に生じた漏水の調査と修繕まで、水にまつわる課題を幅広く受け止めています。長年にわたって培ってきた豊富な経験と知識、高い技術力が、こうした一つひとつの工事を裏づけてきました。
専門は水まわりにとどまりません。換気設備や消火設備、冷暖房設備、外構、リフォームへと対応の幅を広げ、建物で起きる設備の困りごとに一社で向き合える構えを整えてきました。水を軸にしながら周辺の設備まで見渡せるからこそ、工事どうしの取り合いにも目が届きます。
練馬区石神井台という足場
事務所は東京都練馬区石神井台、最寄駅から歩いて通える場所にあります。ここを起点として、都内を中心とした広いエリアで工事を請けてきました。営業時間は8時から18時、定休日は土日祝です。設立は昭和59年9月、資本金は1,000万円、代表取締役は伊藤優が務めています。
専門性を次代へ引き継ぐ育成の仕組み
給排水設備の技術は、現場で手を動かしながら少しずつ体に入っていくものです。株式会社総設では20歳から40歳以上まで幅広い年代のスタッフが在籍し、経験者を迎え入れる一方で、未経験の人にも門戸を開いています。入社後は先輩が基礎から指導し、実地研修を通じて給排水設備工事の知識と技術を一段ずつ習得できるよう組み立ててきました。給排水に加えて空調や消防の資格取得も会社が後押しするため、専門職として腕を磨きながら長く働き続けられます。異動や転勤がないぶん、覚えた専門技術を同じ地域で深めていける。正直なところ、水まわりの専門性をここまで腰を据えて次代へ渡そうとする姿勢に、頼もしさを感じました。


