スタイルブックから始まる家族の価値観の整理
エクセレントホーム株式会社 松阪スタジオの家づくりは、いきなり間取りの話に入らない。「スタイルブック」と呼ばれる一冊のノートに、自分が日常で大切にしていることや暮らしへの希望を書き出すところからスタートする。夫婦それぞれが一冊ずつ仕上げる仕組みで、互いの価値観を可視化しながら家族としての優先順位を整理していく。言語化しにくかった好みや習慣が浮き彫りになるため、設計段階でのブレが格段に減るという。
個人的には、この工程自体が家づくりの一番おもしろいパートだと感じた。住宅会社との打ち合わせというより、自己分析に近い時間で、夫婦間の「そこ気にしてたんだ」という発見が生まれやすい。大きな金額が動く決断だからこそ、表面的な要望だけで進めず内面まで掘り下げるプロセスが組み込まれている。この段階を経た設計提案は、施主ごとにまったく異なる間取りやデザインに仕上がる。
費用の透明性と最長60年にわたる保証体制
建物本体の価格だけでなく、付帯工事費や諸経費といった項目を最初の段階から細かく提示する方針を取っている。見積書の一行一行について担当が説明を行い、曖昧なまま契約へ進むことがない。プラン見積と現地調査は無料対応で、資金計画の相談では各金融機関の住宅ローンの特徴まで踏み込んだ案内がある。初めて家を建てる人にとって、お金まわりの不安がかなり軽減される流れになっている。
第三者機関による品質検査を施工過程で実施し、その結果をデータ付きの報告書として施主に渡している。保証期間は最長60年で、引き渡し後のアフターフォローまで一貫して同じ会社が対応する。「建てた後も同じ担当者に連絡できるのが安心」という声が目立つ。松阪市の気候や地盤の特性を踏まえた仕様選定も、地域に根ざした工務店ならではの判断が反映されている。
住みやすさとデザインを同時に成立させる自由設計
「住みやすくてかっこいい家」というコンセプトのもと、カフェ風やリゾートライク、素材感を活かしたシンプルな空間など施主の好みに応じたスタイルを自由設計で形にしている。吹き抜けを使った開放的なリビングや、光と風の通り道を計算した窓配置など、快適さと見た目の両方を高い水準で成立させるプランニングが得意分野。土地の形状や方角に合わせて間取りを一から組み立てるため、同じ設計が二度と出てこない。日々の生活動線や家族同士の距離感まで細かく検討した設計図が仕上がる。
ナチュラルテイストの施工事例ではリビング全体に無垢材を採用し、和モダンの事例では格子や土間を現代的にアレンジしたデザインが見られる。スタイリッシュな外観と機能性を両立させた事例も多く、写真で確認すると空間の広がり方にかなりの幅がある。完成見学会では図面だけでは掴みづらい天井高や素材の質感を直接体感できる機会が設けられている。模型や素材サンプルも豊富に用意されており、打ち合わせの段階から実物に触れながらイメージを固められる。
松阪駅近くのスタジオと継続的な情報発信
松阪駅からアクセスしやすい場所にスタジオを構え、キッズスペースやおむつ交換台を備えた空間で打ち合わせができる。小さな子ども連れでも気兼ねなく来場できる環境が整っており、週末を中心に家族での来場が多いという。相談から設計、施工まで同じスタジオで完結する体制のため、やり取りの手間や伝達ミスが起きにくい。
ブログやコラムでは施工事例の紹介だけでなく、実際の相談内容や家づくりで迷いやすいテーマについても定期的に発信が続いている。「ブログを読んでから来場したら話がスムーズだった」という利用者の声もあり、事前の情報収集ツールとして機能している。住宅ローンの基礎知識や土地探しのコツなど、建てる前の段階で役立つ記事も蓄積されている。


