壁紙・床材から窓まわりまで、内装を一手に引き受ける専門店
壁紙の貼替え、床材の張替え、化粧シート、ガラスフィルム、カーテンやブラインドの取付け——フリハタインテリアが手がける施工の幅はかなり広い。平成十二年に松本市で創業し、住宅・アパート・店舗と建物の種類を問わず内装工事を請け負ってきた。20年超の現場経験が蓄積されているぶん、素材ごとの扱い方や下地処理の判断が速く、仕上がりの精度に直結している。
個人的には、ガラスフィルムや化粧シートといったニッチな施工まで一括で頼める点が印象的だった。複数の業者に分けて依頼する手間がなく、窓まわりと壁面のトーンを統一したいときにも話が早い。松本市取出の事務所から現場へ向かうため、近隣エリアであればスケジュール調整も比較的柔軟に組んでもらえるようだ。
生活シーンを起点にした素材選びの提案
「汚れにくい壁紙がいい」「ペットがいるから引っかき傷に強い床材を」——こうした具体的な暮らしの要望に対し、フリハタインテリアはカタログを並べるだけでは終わらない。工事前に必ず現地を確認し、部屋の採光や家具の配置、日常の動線を見たうえで素材を絞り込んでいく。機能面とデザインの両立を詰めていくプロセスが、施工後の満足度を左右する重要な工程になっている。
「提案の段階で、自分では思いつかなかった選択肢を出してもらえた」という声が目立つ。たとえば小さな子どもがいる家庭で、汚れ落ちのよいビニルクロスと、足元の衝撃を吸収するクッションフロアを組み合わせた事例では、見た目の統一感も保ちながら実用性を確保したという。こうしたヒアリングの密度が、リピーターの多さにつながっているらしい。
法規への精通がもたらす施工の正確さ
内装工事には建築基準法や消防法など、守るべきルールが少なくない。フリハタインテリアは関連法規や施工規定に通じており、着工前の段階で法的リスクを洗い出す手順を踏んでいる。結果として手戻りや追加工事が発生しにくく、工期の遅延を抑えた進行が可能になる。賃貸物件のオーナーにとっては、原状回復や資産価値の維持にも直結する部分だろう。
築30年のアパートで壁紙と床材を全室交換した際、防火性能の基準を満たす素材への切替えを事前に提案し、消防検査を一度でクリアしたケースがあったという。工事の段取りだけでなく、完了後の検査対応まで見据えた進め方をしている点は、管理会社からの信頼にもつながっている。営業時間は8時30分から18時、日曜・祝日は休業という体制で動いている。
工事後のフォローと顔の見える距離感
施工が終わったら関係も終わり、というスタイルではない。フリハタインテリアは完了後のアフターサポートを継続しており、壁紙の端の浮きや床材の不具合など、時間が経ってから出てくる症状にも対応する姿勢を取っている。松本市内に拠点があるからこそ、連絡から訪問までの時間が短く済む。
「半年後に壁紙の一部が剥がれかけた際、すぐ補修に来てくれた」と話す利用者もいる。地元の職人が直接やり取りしてくれる安心感は、大手チェーンにはない距離の近さから生まれている。創業から20年以上、同じ地域で看板を掲げ続けている事実そのものが、施工品質に対する一つの裏づけになっている。


