札幌・手稲区から届く外装塗装の一貫対応
外壁塗装、屋根工事、防水工事——住宅の外装に関わる施工領域を自社の職人チームがまとめて引き受ける。それが株式会社雄翔の基本的なスタンスだ。札幌市手稲区前田に事務所を置き、朝7時から19時まで相談を受け付けている。中間業者を挟まず現場の判断から施工までを直接担うため、伝達ロスが起きにくい構造になっている。
個人的には、外壁・屋根・防水を別々の業者に頼んだ場合の段取り調整の手間を考えると、一社完結の体制はかなり実用的だと感じた。建物全体の状態を一つのチームが把握しているので、部位ごとの塗膜の厚みや色調を統一しやすいという声も聞く。工事中の窓口が分散しない点を評価する依頼主は少なくないようだ。
塗料グレードごとに明示された単価体系
雄翔が用意する塗料は、シリコン樹脂・フッ素樹脂・無機ハイブリッドの3ライン。シリコン樹脂塗料は1,683円(税込)〜、無機ハイブリッド塗料は3,300円(税込)〜と、グレードごとの㎡単価がはっきり開示されている。高圧洗浄132円(税込)〜、下地処理495円(税込)〜といった基礎工程の費用まで個別に提示しており、見積書を見た段階で内訳が読み取れる仕組みだ。
例えば築15年程度の戸建て住宅で「あと10年以上もたせたい」という要望があった場合、建物の立地条件や日射の当たり方を調べたうえでフッ素樹脂を勧めるケースがあるという。逆に5〜7年後に建替えを予定している住宅にはシリコン樹脂で費用を抑える提案をすることもある。予算と耐用年数の兼ね合いを具体的な数字で示してもらえるため、判断材料が揃いやすいと感じる利用者が目立つ。
施工前のカラーシミュレーションで仕上がりの齟齬を減らす
色選びの段階でシミュレーション画像を作成し、完成後の外観を事前に確認できるプロセスを設けている。小さな色見本帳だけでは実際の壁面に塗ったときの印象が掴みにくいため、建物の写真に配色を重ねて検討を繰り返す流れだ。周囲の街並みとの調和まで考慮しながら提案が進むので、塗り替え後に「想像と違った」というズレが起きにくい。納得するまで何度でもパターンを試せる点は、色にこだわりたい施主にとって安心材料になる。
「最初はベージュ系で考えていたが、シミュレーションを見てグレー系に変えた」という利用者の話を耳にしたことがある。画面上で比較すると屋根材との相性や経年での色褪せ傾向まで説明してもらえるらしく、結果的に10年後も飽きにくい配色に落ち着いたそうだ。こうした色彩提案の経験値が蓄積されている点は、雄翔の施工現場数の多さと無関係ではないだろう。
工事中の情報開示とその後のつながり
塗装工事は足場を組んでしまうと施主から作業の様子が見えにくくなる。雄翔では使用した塗料の種類や塗り回数、下地の補修箇所などを施主に共有し、工程ごとの状況を把握できるようにしている。専門用語をかみ砕いて伝える姿勢があり、塗装に詳しくない人でも工事内容を理解しやすい。
工事が終わった後もメンテナンス時期の目安や日常の手入れに関する情報提供を続けており、「塗って終わり」にならない関係を意識しているようだ。地域密着の事業者として生活圏が重なっているからこそ、施工後に気軽に相談できる距離感が保たれている。次の塗り替え時期が近づいた際に再び声がかかるケースも多いという。


