子どもや高齢者が過ごす建物こそ、構造から考える
こども園や介護施設のように、子どもや高齢者が長い時間を過ごす建物では、安全性がそのまま問われます。アーキライブラ設計事務所では、構造設計一級建築士の勝亦信裕代表が、骨組みの計算から間取り、外観までを一人で受け持ちます。耐震性能を計算で裏付けながら、使う人にとっての動きやすさや快適さも同じ図面の上で検討するため、安全と使い勝手が別々に決まることがありません。こども園では子どもの安全を最優先に据えた計画を、介護施設では安心して過ごせる空間を目指して設計を進めます。建物の重さや耐久性といった構造面の配慮を、使う人の目線と切り離さずに組み立てられるのも、一貫体制ならではです。地域で暮らす人の生活に関わる建物を、構造の分かる建築士が引く意味は小さくないと感じます。
富士市と静岡県東部で、用途を選ばず携わる
これまで対応してきた建物は、住宅や店舗にとどまりません。工場やホテル、オフィス、こども園、介護施設まで、静岡県東部エリアで用途の異なる計画に携わってきました。地域には、暮らしの場だけでなく、働く場や学ぶ場、療養する場など、さまざまな建物が必要とされます。構造と意匠を一貫して手掛ける設計事務所として、その多様な求めに一つずつ応えてきました。
用途が広いほど、満たすべき法規制や安全基準は入り組んできます。飲食店なら耐火性能や換気設備、宿泊施設なら防音や避難経路というように、建物ごとに考えるべき条件が変わるからです。構造の裏付けを持つ建築士が最初から関わることで、それらの条件とデザインを同時に成り立たせられます。
無駄を省いた設計が、建てる側の負担を軽くする
耐震性能を高めるほど建設費は膨らみがちですが、構造計算の知識があれば、過剰な補強を避けて必要な強度だけを残せます。アーキライブラ設計事務所は、この引き算によって、コストを抑えつつ安心して使い続けられる建物へまとめます。地域で建物を計画する人にとって、安全を確保しながら費用の膨らみを抑えられることは、計画そのものを前に進めやすくする力になります。断熱性能の向上や省エネルギー化、太陽光の活用も用途に応じて提案するため、建てたあとの維持費まで見通して判断できます。
設計から竣工まで一人の建築士が責任を持って図面を描くので、情報の伝達ミスや認識のずれも起きにくくなります。窓口が一つにまとまっていることで、相談のたびに説明をやり直す負担もかかりません。
相談のしやすさも、地域の設計事務所の役割
事務所は富士市今泉八丁目、岳南電車岳南線の本吉原駅から徒歩15分ほどの場所にあります。車で来る場合は駐車場が一台分あり、事前に連絡しておけば案内がスムーズです。初回の打ち合わせでは用途や予算、デザインの希望を聞き取り、方向性を一緒に確かめてから設計に入ります。現地調査が必要なときは、敷地や周辺環境を直接確かめたうえでプランを提案します。新築や改修、耐震診断や構造計算の相談を電話かメールで受け付けており、番号は0545-88-1022、休みは土日祝です。


