「今どうなっているか」を隠さない
解体工事の現場は、施主にとってブラックボックスになりがちだ。イワナカ産業はそこにデジタルの光を当てている。施工管理アプリを導入し、PC・スマートフォン・タブレットのいずれからでも工事の進捗をリアルタイムで確認できる仕組みを構築した。最新の図面や現場写真、作業スケジュールまで共有されるため、離れた場所からでも工事の中身が把握できる。
掲げるのは透明性の高い建設業という方針だ。従来の職人気質とは一線を画し、イノベーションとテクノロジーの掛け合わせで解体工事の新たな価値を生み出そうとしている。西東京エリアを中心に実績を積み重ねてきたのも、この分かりやすさが支持された結果だろう。
費用も工期も、約束を守る
価格は業界最安値を目指すという明快な方針を掲げる。ただ、東京都内で数多くの現場を経験してきた実績をもとに、建物の規模や構造、立地条件を踏まえた根拠のある金額を提示するのが基本だ。追加費用が発生しやすいポイントも事前に説明するため、想定外の出費に困ることがない。約束した工期は厳守し、丁寧な施工を心がけている。
契約から相談まで、手間を減らす
電子契約システムの導入で、書類のやり取りにかかる時間を削っている。問い合わせへのレスポンスも速く、電話は042-848-5587、LINEやメールからも受け付けている。取材していて、この身軽さは解体業のイメージを更新するものだと感じた。
幅広い施工と周辺作業への対応
扱う工事は木造から鉄筋造、RC造、SRC造まで構造を問わず、一般家屋も大規模なビル・マンションもこなす。地中の杭抜き、築古建物のアスベスト調査と法令に沿った除去、家財が残った状態からの残置物回収まで一貫して対応する。自治体の補助金についても対象確認から書類準備を支援しており、費用面の相談まで含めてまとめて任せられる。拠点は東京都日野市落川、土日祝を除く平日に営業している。


