有限会社エー・アイ・エーブラスト|精密板金加工の一貫体制で、製造装置の品質を下支えする

設計から塗装まで途切れない、グループ完結の製造フロー

「良いものを作り、製品に営業させる」という創業理念のもとで2002年に立ち上がった有限会社エー・アイ・エーブラストは、3DCADによる設計提案に始まり、レーザ・パンチ複合加工、溶接、二次加工、そして系列会社「株式会社セブナ装機」による塗装という流れを一貫して担う。各工程が社内またはグループ内に揃っているため、外注先の品質管理を気にせずに仕上がりをコントロールできる。協力工場との連携によるメッキ加工も対応範囲に含まれており、表面処理まで含めた発注にも対応できる窓口の広さがある。
「注文通りに形にするだけでなく、よりよい提案があればお伝えする」という姿勢が設計段階から発揮され、形状の最適化やコストダウン提案が打ち合わせの中で提示される。3Dデータでの仕上がり共有が認識のずれを防ぐ効果もあり、手戻りの少ない受注対応が継続的な取引につながっている。

TIG協働ロボットとレーザが共存する溶接工場

TIG溶接協働ロボットが量産品・長尺ワークの均一なビード品質を担保し、ファイバーレーザ溶接機が薄板精密溶接や異種金属接合を美しく仕上げる。熱影響を最小化するレーザ溶接の特性は、スパッタの抑制にもつながり、仕上げ工数を大幅に削減する。熟練職人によるTIG・半自動溶接は複雑形状や少量品への柔軟な対応を支え、三つの手段が状況に応じて使い分けられる。
「量産でも少量でも同じ品質で返ってくる」という声は取引先から繰り返し上がっており、設備の多様性がそのまま受注の安定感につながっている実態がある。ファイバーレーザ複合機の切断・成形・タップ加工の工程集約と合わせて、短納期と高精度を同時に満たす現場力が整っている。

山梨を拠点に、関東・長野・静岡の製造業を支える

山梨県南巨摩郡富士川町に工場を構え、関東を主軸に長野・静岡エリアまで受注エリアを広げている。製造装置の外装カバーや内部パーツを中心に、NC加工・ベンダー加工・溶接といった板金加工全般を手がける。地方拠点でありながら広域の産業ニーズに応える体制を維持できるのは、設備投資を継続してきた結果といえる。
「地域から日本全体の産業をサポートする」という言葉は会社概要に記されているが、関東エリアへの安定した納品実績が、その言葉に現実の重みを与えている。地域に根を張りながら、日本の製造業の裾野を支える役割をこつこつと積み上げてきた会社だ。

資格支援・2名サポート・段階的育成——三層で支える人材体制

未経験入社のスタッフは練習用部品での研修からスタートし、技術が一定水準に達してから実製品の加工に参加する流れが整っている。技術担当の教育者とは別に、職場環境の悩みを受け持つメンターが配置される2名サポート体制は、「どちらに相談してもいい」という柔軟さが特徴だ。アーク溶接・施工管理者などの資格取得費用を補助し、外部セミナーと社内勉強会の双方で学習機会を確保する。
「誰もが初めは未経験」という採用方針が浸透しているため、職場の雰囲気として未経験者を受け入れる文化が定着している。男性7割・女性3割という現場構成のもと、板金加工の設計・生産管理・営業など複数の職種が用意されており、適性や希望に応じたキャリアを描きやすい環境になっている。

山梨 製造業

ビジネス名
有限会社エー・アイ・エーブラスト
住所
〒400-0504
山梨県南巨摩郡富士川町小林2022
アクセス
TEL
0556-22-7751
FAX
営業時間
8:00~17:00
定休日
URL
https://aiab-recruit.com